0430 | 「なおす」が通じない世の中

「なおす」が通じない世の中

湯布院→千葉→茨城(いまここ)と地味に転勤している奴の日常ブログ。
因みに、「なおす」を「片付ける」の意味で使ってる地域の生まれ。






「平成26年度近畿大学卒業式 堀江貴文 メッセージ」

 僕が読者登録させて頂いているブログに動画が貼ってあったので、閲覧してみたんですが、いやはや、流石だなあと思いました。
 流石というか、僕も今は堀江さんみたいな生き方をしようとしているので、何というか、先駆者が居て安心しているという気持ちもあります。
 正直、目の前の事ばかり見ていると不安なときもあります。
 将来の事をもっと考えた方がいいんじゃあないのか、とか。親の事を考えて自重して、もう少し落ち着いた生活をした方がいいんじゃあないのか、とか。
 でも、そんな他人の事を考えて生きていても楽しくなんかない。それは事実です。
 明日、死ぬかもしれないのに他人の事に気ばっかり向いて過ごすなんて、まっぴら御免です。勿論他者を大切にしようとは思っていますが、だからと言って彼等の言いなりになるつもりはありません。

 朝から良い動画見れたなあと思います。
 「失敗する事もあるけれども、その再発防止策を取って、次の日には忘れる事」
 僕にはこの言葉が一番、身に染みました。
 失敗するとやっぱり落ち込んで数日間は引きずるんですよね──。そんな事したって意味が無いとは分かっているんですが、やっぱりやってしまう。
 なら、落ち込むのを忘れるくらい再発防止策を練って、二度と同じ間違いはしないようにすればいい。前向きに、考えなくっちゃあ良いこともやってきませんしね。