エトドラク (非ステロイド性抗炎症薬) を飲み始めてから一ヶ月程経った。今までの感想としては、けっこうよい。

 

痛いから飲むのではなく、痛みをコントロールするために痛み止めを続けて飲むのは初めて。最初は気持ち的にちょっと抵抗があったけど、うーん、今の私には必要かも知れない。

 

というのは、術前・術後と数カ月使わなかった足は筋肉がなくなる。今でも私の左足は右足より細い。。痛いとどうしてもリハビリがはかどらない。リハビリがゆるいと筋肉の戻りが悪く回復が遅れる。実際私の場合、回復が遅いと心配されている。まあ50代の膝軟骨症 (ランナー膝) も併発している私の場合なので、若い人やもともと膝に問題のないかった人とは違うと思う。例えば、ACLの手術をした友達の息子さん (16歳) は10ヶ月後サッカークラブに戻っている。いいなあ~。

 

エトドラクを含む非ステロイド性抗炎症薬は胃にあまりよくないので、長期使用は勧められていない。私の場合、あと6ヶ月分の処方箋が出ている。。今年いっぱいは飲み続けようかな。

 

筋肉の回復が遅いとPTで繰り返し言われ、、ちょっと凹んでいる。私なりに頑張っているのだけどね~。で、PTからのお勧めで栄養士さんにも何回か会っている。昨日はマシーン (ultrasound) を使って Body Composition なるものを測ってもらった。うーん、なんか脂肪分を測るのがメインなのかも。もっと筋肉のつきとかも分かるのかと期待していたけど、栄養士さんが説明してくれたのは、Fat (脂肪)、Far Free Mass (脂肪以外)、水分の比率だけ。

 

 

Fat も Fat Free Mass も標準範囲内と言われる。Fat Free (なんかヨーグルトみたいな名前ね。。)mass は筋肉や骨の合計なので筋肉だけではないけど、あまり詳しく説明してくれなかった。まあ、問題ないでしょう、みたいな。アメリカの栄養士さんはどっちかというと肥満問題を扱うことが多いらしいので、Fat の情報の方が大事なのかな。そういえば、日本ってけっこう塩分摂りすぎ~とか言われない?こっちでは、糖尿病とかじゃなかったら言われないかも。私の栄養士さんも塩分のことはなにも言っていないなあ。栄養学も奥が深いな~と思った。これからも栄養士さんとは会うので、色々と質問しようと思う。