2月5日にACL修復(BEARインプラント)と半月板縫合・切除の手術をした。明日で手術からちょうど6週間。


今日は術後二回目の診察だった。いつもように、まずPA-C (Physician Assistant、医者の代理みたいな役割) に現状の報告。膝の曲がり具合などを計る。曲がった角度は115度で先週の金曜日と変わらず。その後、外科医と研修医(? 多分。大学病院なので) が来て、膝を診る。まっすぐ伸ばせるし曲がりも問題なし!! ACL もしっかりしてきたとのこと。やった〜。


BEAR手術後は2週間ごとに診察するのが普通だけど回復が良好なので次の診察は4週間後にすることに決める。これもPTのおかげが大きいと思う。これからもリハビリ頑張ろう〜。


あのごっついブレースは先週から家では使うのを辞めた。松葉杖もだいたい1本だけになった。これからもっと運動も始めたいので、軽いブレースが欲しいんだけどと言うと、こんなのをくれた。(もちろん後で請求される。) 随分軽くてよい感じ。足の両サイドには硬い (メタル?) サポートが入っている。



とにかく、順調に治ってきているので嬉しい。今日は午後にPTのはずだったのだけど、朝電話が着て療法士(今日はオーナーのおじさん)の娘が病気なのでキャンセルになった。アメリカの良いところは、家族のサポートで仕事を休むのは当たり前になっていること。職種にもよるのだろうけど、会社って休みの人がいても何とか回るものだと思う。


アメリカも育児休暇と保育園がもっと充実するとさらにいいのにと思う。育児休暇はだいたい12週間で、保育料は最近は私の住む辺りでは1人フルタイムだと月2000ドル位らしい。あまりに高くて子供を産んだら会社辞める人(もちろん女性が多い)が多いのはコストのせい。この辺の改善は近い将来には望めないように思う。残念ですね。(涙)