夫が予定外で半分定年みたいになってあせっていますが、私自身はあと10年は働きたいし、働かなければならないのではと思う。

 

定年の準備のための本も何冊か読んでみた。気になるお金ですが、定年後いくら必要かというのは非常に難しい質問のよう。結婚している場合、少なくとも一人は67歳まで年金をもらわない方がいいとか(アメリカの場合)、投資のアイデアとかも色々あって参考になったけど、一番の問題は自分や伴侶が何歳まで生きるか分からないということだと思う。持病があったりと健康に自信のない人は貯めすぎて使わないのはよくないとか書いているけど、それもねえ。

 

他にも、自分のしたいことをリストアップし、優先順位を付けるとか。これは大事ですね。旅行などもなるべく元気なうちにたくさん行くといいという。趣味も定年前から始めたり計画した方がいいらしい。夫や妻とやりたいことが合わないことも多いので、一緒にすること、自分だけですること、二人でバランスよくやっていくのが理想。。色々ありますね。

 

新聞のコラムで、年を取ったらがんばって一年に一人新しい友達を作るようにしている、と書いていて、これって非常にいいアドバイスだと思った。家族はもちろん大事だけど、夫や妻に先立たれる可能性は50%。。子供がいても、子供も自身の人生に忙しい。幸運にも長生きしても最後は独りぼっちだったら悲しいよね。義父は義母よりも15歳も年上だったし義母が元気だったので最後まで家(施設ではなく)に住めたけど、長生きしたので友達はもうだれもいなくて。。自分と違う(できれば若い)世代の友達もいると本当はいいのでしょうね。

 

先週末、しばらく会っていない友達が誕生日だったのでFacebookで連絡したら今度会おうということになり予定も立てた。これは嬉しかった。子育てがだいたい終わりやっと時間ができてきたので、これからどんどん疎通になっていた友達に連絡をしたいと思う。