夫には感謝している。
12月に怪我をしてからほとんど料理・洗濯・掃除はしていない。たまに驚くほどまずいものを作るけど、ちゃんと私の世話をしてくれている。いつも嬉しそうにやっている感じではないし頼まなくてはやってくれないこともしょっちゅうだけど、それはしょうがない。
不幸中の幸いは子供には手がかからなくなっていたこと。上の娘は大学の寮暮らしで、下の娘は去年から10キロ以上離れた高校に車で運転して行っている。運転についてアメリカってすごいなと思った。15歳半(日本では中3)で仮免を取って16歳で免許取ってガンガン運転している。ちょっと遠くに住んでる生徒は皆運転したり相乗りで高校に通う。実は下の娘は上の娘よりも格段運転がうまい。車も彼女の希望で今時珍しいスバルのマニュアル。。中古で探すのにちょっと苦労した。黒のインプレッサは皆でかわいがっている。その前は私がメインずーっと何年も送り迎えしていた。コロナ中以外は日本語補習学校も行っていたので、お弁当も送り迎えも週6日。本当に忙しかったなあ。補習校はもう行っていないし、子供たちは今でも学校・スポーツと忙しいけど私は大分楽になった。
夫はもっと楽になったと私は思う。去年リストラにあった後、少し仕事探しもしたのだけど、あまりうまくいかず。。前の仕事への情熱は長年の上司との関係の悪さもあってかなりなくなっていて、かといって他にすぐに仕事に就けるほど他の得意な分野はない。私はフルタイムで働き、夫は家業を手伝うということで今は落ち着いている。ここにたどり着くまで色々あったのだけど、ここでは割愛。今は私の世話もしているので、やっぱりタイミングは悪くなかったのかもしれない。下の娘にもお世話なっている。ご飯の用意をしてくれたり、術後すぐ私の誕生日だったのだけどケーキも焼いてくれた。おばあちゃん(義母)もパンを焼いたりおかずが残ったら届けてくれたり、色々な人に助けてもらっている。ありがとう~。