外科医に会ってからすぐにBEAR手術に切り替え、手術の予約をする。

 

意外と早く2月5日に決定!BEAR手術は靱帯断裂後50日以内にするのが望ましい。私の手術日は48日後でぎりぎりだった。よかった。。

 

手術内容はACLリペア、半月板切除と縫合。成功したよ、と言われほっとする。ACLはBEAR手術で、半月板は直せる部分は縫合し、それ以外は削ったらしい。

 

日本だと多分一週間は入院するはずだけど、こっちはまさかの日帰り手術。。帰りの運転手は必須。朝9時半に着き午後3時には病院を出ていた。効率がよいというか流れ作業的なのは否めない。チェックインをして、受け入れナース、麻酔科ナース二人、麻酔科医、もちろん外科医、最初から知っている主治医みたいになっているPA-C、回復ナース、退院手続きナース。。皆マスクもしているし名前は全然覚えられない。。一人が終わると次が来て、順序よく準備をしていく。麻酔は全身で追加で神経ブロック麻酔も。手術自体は74分。

 

最近の情報シェアは素晴らしいと思う。外科医の手術記が後日アプリにシェアされる。ここには詳しく書かないけど、軟骨軟化症にもなってたらしくさらに落ち込む。最後に皆の名前を書いたパスポートと書かれたカード(サイン付き)と処方箋をもらって薬局へ。吐き気止めとヒドロコドンを受け取る。足には収縮性のある包帯がまかれ、あの重いブレースを付けている。

 

最初の三日はかなりきつかった。麻酔の副作用で病院を出る前から吐き出し、ほどんと食べられずに夜まで吐いた。夜は疲れていたので眠りについたけど胸のあたりが痛くて何度も目が覚める。もちろん足も痛いが腰もかなり痛い。いつもは横眠りなので、一晩中仰向けでほとんど動けない状態で寝るのはすごくきつかった。。