とうとう外科医の診察!

 

背が高くほっそりの男性(50代?)。新鮮だったのはスーツにネクタイという出で立ちだったこと。外科医なんてめったに会わないけど、皆そうなのかな。

 

外科医は膝を触って様子を見てから、手術の種類を話し出す。ここでちょっと驚く。というのは、前回PA-Cとじゃあハムストリングス腱を使ったACL再建手術 (ACL Reconstruction) ですね、と話していたのに、割と新しいBEARインプラント (ACL Repair) の手術もあるよ、と言う。初めて聞いた。。横にいる夫が携帯でウェブサーチを始める。

 

現在ACLの手術といえばハムストリングス腱を使ったACL再建手術が主流(私が聞いた限り)。どの手術にするか選ばなくてはいけないのだけど、外科医とは20分位しか時間がないからすぐには返答しかねる。。あとおもしろいのは、私にはどっちがいいと思いますか、と聞いても答えてくれない。これって最近のトレンドなのかな。へたにこっちにしなさい、とか言って後で患者が不満足で文句がくると困る、最悪訴えられるとか?まあアメリカは訴訟の国だから。。

 

ちょっと考えさせてもらいたいと言い、オフィスで出る。

 

結果的に言うとBEAR手術をしました。その際に色々調べたけど、新しい方法ということもあり、あまり情報や体験談がでてこない。私、英語より日本語の方が得意なので(当たり前ですが)、よりよく理解するために日本語で探しても全く出てこない。日本では認可が下りてないのかな。これもブログしようかな、と思った一因でもあります。これからBEAR 手術、アメリカでは広がっていくのではないかと思うのです。記録に残すのは悪くないかもと。