手術までに必要なPTを始めた。
近所にある前に通ったPTオフィスに行ってもよかったけど、その時の気に入っていた理学療法士はもういない。膝の手術後のことも考え、なるべく近場で探す。
日本での理学療法のセッションってどの位の長さなんだろう。こっちは前はだいたい1時間だった(受付時間も入れると1時間をちょっと切るけど)。最近はコスト削減らしく45分が多い。去年行った別のPTでは前の患者が遅れたからと10分遅れて始まったのに定時に終わったりと、彼らのせいじゃないけどちょっと腑に落ちなかった。近所にまだ1セッション1時間という所を見つけ、レビューもよかったのでそこにすることに。
最初の治療ではオーナーの人に見てもらう。療法士が5-6人はいるけど初診はいつもオーナー自身がやるのかも知れない。診断書を見ながらパチパチとノートパソコンに色々入力している。よくしゃべるアジア系(多分韓国系)の人だった。ウェブでも情報をけっこう読んでいたけど、彼の長年の治療の経験を交えての手術の種類とかの説明は役に立った。お勧めの外科医まで教えてくれた。この人に最初に会ってたら病院も違ったかも。
ちなみにお勧めの外科医に同じ大学病院の医師があったので後日電話すると。。。MRIと診察は終わってていても違うオフィス・ロケーション(大学病院なので病院がいくつもあり、場所も離れている)だからまずその外科医のPA-Cに会わなくてはいけない。あ、そのPA-Cは3週間後に空きがー、とか言われてやっぱりいいです。。となりました。融通がきかない。そんなに待てないよ。
さてPTに戻ります。初回はしゃべってばかりであまり治療はなかったけど、どの位膝が曲がるかとか調べてたかな。今までのPTと違っていいなと思ったのはアプリのサポート。その日の午後、メールが来てアプリをダウンロードするとリハビリの動画があり、一緒にタイマーに沿ってリハビリをこなしていけるようになっていた。リハビリって週に2・3回必要な時もあるけど、私の場合状態は安定してたのでこういうアプリとか活用すると週1でも全然問題ないと思った。理学療法士も忙しいしね。私の住んでる所(州では一番大きい町)では慢性的な医療人材不足。。あと、実はPTは年に45回しか私の保険でカバーされないので、まだ1月だし必要以上行きたくないのでよかった。