加古川北センバツ初出場!頭脳投球で“まず1勝” | ×××の記録

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一昨日のニュースですが、加古川北が予想通り、センバツ初出場成りました。

学校近くのマックスバリュ水足店などで神戸新聞号外が配られたそうです。

近畿の最後の6校目を同じ兵庫の神戸国際大付と争ったそうですが、近畿初戦敗退の神戸国際大付よりも、大阪桐蔭に勝って、天理に善戦した加古北のほうが上だったそうです。(当たり前でしょ)


兵庫1位の神戸国際大附より、兵庫3位の加古北が選ばれたのはある意味、下剋上ですね。


加古川北は2008年夏の記念大会で西兵庫代表で初出場してから実力をつけ、県大会でもコンスタントに上位に食い込んでいます。

兵庫は報徳、東洋大姫路、神戸国際大附、関西学院、神港学園など私立が強いので、公立高校でありながら私立と互角以上に渡り合える加古川北は、これからも兵庫の公立高校のトップとして頑張ってほしいです。


自分的には、母校の新田高校が四国補欠だったのが残念です。

四国大会決勝で明徳にフルボッコにされた香川西より実力は上と思うんですが、新田高校も明徳にコールド負けだったので仕方ないか!



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◆センバツ出場32校決定  ◆

 第83回選抜高校野球大会(3月23日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が28日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社で開かれ、21世紀枠には大館鳳鳴(秋田)、佐渡(新潟)、城南(徳島)の3校が選出された。また昨年4月創部の創志学園(岡山)、加古川北(兵庫)など初出場は11校。最多出場は天理(奈良)の21度目。組み合わせ抽選会は3月15日に行われる。

◆ エースの井上が中心!福村監督「勝負勘ある」 ◆

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 頭脳派投球で目標の甲子園1勝を遂げる!加古川北がセンバツ初出場を決めた。就任8年目の福村順一監督(38)は「選ばれたチームとして精進しないといけない。身の引き締まる思いです」と喜びを語った。甲子園初出場の08年夏は初戦の2回戦、2-9で聖光学院に敗れた。都倉主将(2年)は「まず甲子園1勝」と目標を掲げた。

 守備でリズムをつくり攻撃につなげるチームカラー。福村監督が「勝負勘がある」と評するエースの井上(2年)が中心だ。昨秋の近畿大会1回戦、大阪桐蔭戦は練習でも試したことがない70キロ台後半のスローカーブを“ぶっつけ本番”で投げた。最速139キロの直球と約60キロ差、巧みに緩急をつけて3安打完封した。井上は「相手をびっくりさせようと思って。試合前夜に思いつきました」と振り返る。今回はスローカーブにも磨きをかけた右腕は「甲子園1勝が目標ですが、それは最低ライン。ベスト4にからみたい。前評判は高くないと思いますが世間をアッと言わせたい」と野望を抱く