今朝のさ・ん・ぽ~![]()
気温5℃台ということで、今日から手袋を装着🧤
それにしても、空気が澄んでいてキリッとした冬の空は、気持ちがいいですね~![]()
ただ、この季節は、散歩の時間帯に「日の出」を拝めないのが残念![]()
さて、今日は、特許事務所の売上構造の話![]()
特許事務所の売上となる手数料は、大きく分けますと、以下の5つに分類されます![]()
(1) 出願(申請)に対する手数料
(2) 中間処理に対する手数料
(3) 権利の維持管理に対する手数料
(4) 顧問料
(5) その他(調査・鑑定など)
細かい説明は割愛しますが、(1)(5)は、お客さまからご依頼を頂くことで発生する手数料である一方、(2)(3)(4)は、時期が来れば自動的に発生する手数料です![]()
なかでも、特に、1つの案件で(1)→(2)→(3)と継続して手数料が発生することが、特許事務所の売上が安定する1つのポイントになっています![]()
それらを区分けして売上分析してみますと、開業から一昨年までは、ざっくり
依頼:自動=約60-65:40-35
となっていました![]()
それが、昨年・今年は、
依頼:自動=約50:50
になっています![]()
要するに、お客さまから頂くご依頼が着実に減っているということです![]()
現実に(1)のご依頼が減っていますので、これから数年にわたり自動的に発生するはずの(2)(3)が減ってくることは、ほぼ確定的と言えます![]()
コロナ禍になって最も恐れていた状況になっています![]()
もちろん、「コロナの影響」という言い方で片付けてはいけないことは承知していますが、でも、これが現実です![]()
コロナが明けても、まだまだ厳しい状況が続くんだなと、あらためて感じます![]()
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