まず昨日の記事をリブログ![]()
この記事をアップした直後に、キーボードの「A」が完全に外れてしまいました![]()
取れたキートップの裏面(パンタグラフがくっついています)は、こんな感じ![]()
どうやら、キーボード本体の方にあるツメ(①~④)を、パンタグラフの穴(①~④)に引っかけて嵌め込む構造のようです![]()
ただ、上から力を込めて押し込むだけでは嵌まらず、そうなるとキートップからパンタグラフを分離してキッチリ位置合わせをしないと嵌めるのは難しいと思いましたので、慎重に分離しました![]()
そして、パンタグラフ(左)をキーボード本体に嵌め込もうとしたのですが、位置は合っているにも関わらずパチッと固定されませんでした![]()
キーボード本体のツメ(①)を拡大してみたところ、なんだか変形しているようにも見えます![]()
このままスンナリ取り付けることは無理だと分かりましたので、諦めて外付けキーボードを買うことも視野に入れつつ、ここはダメ元での修理を試みることにしました![]()
荒療治としてネットでよく出ているのが、キーボード本体の中心にあるボタンに、キートップの裏面を瞬間接着剤でくっつけるという方法![]()
実際にくっつくでしょうし、それでも使えなくはないようですが、固定されないパンタグラフは機能しなくなりますので、キートップがガタガタするようです![]()
パンタグラフを機能させるためには、キーボード本体のツメ(①~④)を、パンタグラフの穴(①~④)を固定する必要があります![]()
ただ、そこを瞬間接着剤で固定してしまうと、ガチッと固定されすぎてしまい、パンタグラフが畳まれた状態から動かなくなる(キーが押された状態から戻らない)可能性がありそうに感じました![]()
そこで思いついたのが木工用ボンド![]()
ゴム状に固まってくれますので、力がかかっても多少の変形をしながら動くんじゃないかと考えました![]()
ということで、実際にやってみました![]()
キーボード本体のツメに木工用ボンドをつけてパンタグラフの穴をセットし、さらにその上から木工用ボンドを慎重に上塗りしました![]()
一晩放置したところ、ちゃんと固定されていました(ほんのちょっと曲がっている感じですが)![]()
恐る恐るパンタグラフを開いてみたところ、固定部分に力がかかっているようでした(←なので木工用ボンドがベターと思います)が、想定どおり、ちゃんと動きました![]()
あとは、上からキートップを嵌め込んで完成![]()
問題なく「A」を押せましたし、押した後に戻らず押しっぱなしになることもありませんでした![]()
みごとに完全復活です![]()
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なお、パンタグラフがほんのちょっと曲がって固定されたため、「A」のキートップがほんのちょっと曲がっていますが、それはご愛敬![]()
ということで、自己責任になりますが、ご参考まで![]()
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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹
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