昨日は、息子がお世話になっている施設で、クリスマス会が行われました
職員さんと利用者だけで５００名以上、そこに来賓の方や利用者の親も加わりますので、かなり大規模になります
我が家は、妻と私で伺って息子と一緒に参加しました
息子は、あまりイベント事自体を楽しめるタイプではありません
知的な障害が重い息子には、これから何が起きるのか理解することができず、特にイベントが始まる前は「不安で仕方ない」という顔をします
でも、始まってしまえば、周りの仲間（利用者）たちが楽しそうにしている姿を見たりしながら、息子は息子なりに楽しむことができます
ステージ目の前の席だったのですが、始まってからは終始ニコニコでした
これ↑は、たしか来賓が挨拶をしていたタイミングだったと思いますが、なぜニコニコしていたかは全くもって不明
こちら↓は利用者の代表として、さいたま市長が扮するサンタクロースからプレゼントを貰うところ．．．ちょっと意味が分からないらしく、不安そうな顔をしています
でも、席に戻ってくる頃には意味（このお役目はもう終わりということかもしれませんが）を理解したようでご満悦．．．プレゼントはすぐに職員さんに渡していましたけど
食事も豪華版です
お腹が減っていたのか、こちらのお寿司が配布されたら、あっという間にペロッと食べていました
※注：醤油とガリももちろん入っていました
こちらは、クリスマスチキンをかぶりついているところ．．．食べ方も上手で、かなりサマになっています🍖
いろいろ写真を撮りましたが、このくらいにしておきます
ちなみに、利用者はマスクをしていない（できない）方も多いのですが、ソーシャルディスタンスはしっかり取っていましたし、ノーマスクでの会話は控えるルールとなっていて（そもそも息子は殆ど会話ができませんけど）、コロナ対策はしっかりされていました
職員さんはとても大変だったと思います（しかも、これが終わった後も休むことなく利用者の世話が待っている）が、利用者の楽しみのためにこんな素晴らしいクリスマス会を開催してくださったことに感謝しかありません
ありがとうございました
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ひので総合特許事務所（埼玉県・大宮）
代表 弁理士 赤塚正樹
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