あるアイデアについて特許出願をしても、必ず特許が認められる訳ではありません。

 

幾つかの条件を満たしていることが条件になります。

 

その条件を満たしているかは、特許庁の審査官が審査して判断します。

 

 

弁理士は、もちろんその全ての条件を知っています。

 

なので、なるべく特許が認められるように、アイデアを練り上げて書類を作成します。

 

それでも、全てのケースで特許が認められる訳ではありません。

 

 

では、どのくらいの確率で特許が認められているのか。

 

その1つの指標として、特許の審査を受けたケースのうち、特許が認められたケースの割合を算出した「特許査定率」という数字があります。

 

日本全体の特許査定率は、約70~75%と言われています。

 

 

なお、特許査定率の分母を「特許出願したケース」ではなく、「特許の審査を受けたケース」としたのは、特許出願をしても全てのケースで審査がされる訳ではないためです。

 

出願審査請求という手続きをしたケースだけが、審査されるのです。

 

その出願審査請求がされる確率も、約70~75%と言われています。

 

 

ということで、実は、特許出願したケースのうち最終的に特許が認められるケースは、約50~55%くらいとなります。

 

 高い?低い?イメージどおり?

 

特に初めて特許出願をしようと考えているお客さまは、「低い」と思われる方が多いかなと感じています。

 

 

もっとも、全てのケースで同じ確率で特許が認められる(認められない)訳ではありませんので、この数字の高低を議論してもあまり意味がないところですが、1つの目安としてあらかじめイメージして頂く分には良いかなと思っています。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹

 

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