先日、今年の前半の業績を分析していて、気付いたことがあります。

 

仕事の流れから、そうだろうなと感じていましたが...

 

 新規顧客セグメントが調

 

如実に数字として現れています。

 

 

これまでの数字を見てみますと、売上高ベースで、

 

 既存顧客:新規顧客=80:20

 

が通常です。

 

もちろん年によって揺らぎはありますが、大方±5%の範囲で収まりますし、特異的な年をいれても±10%程度です。

 

 

それが、今年は、前半が終わった段階で、

 

 既存顧客:新規顧客=95:5

 

と、明らかに例年ではあり得ない数字が出ています。

 

コロナ禍で、リアルで会って名刺交換をする機会が減っていることの影響が出ているのかもしれません。

 

そうではなくて、最近は埼玉で元気な特許事務所が増えている影響かもしれません。

 

 

裏を返せば、今年は既存顧客セグメントがそこそこ好調だとも言えます。

 

既存顧客セグメントの仕事をしっかり形にすることが、最大の営業活動だと思っています。

 

しかし、新規顧客の獲得が進まなければ、長期的には衰退する一方だというのも現実です。

 

 

なにか考えなければいけませんな。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹

 

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