「朝の日課」としてフィットネスバイク漕ぎながらタブレット端末で読書をするようになり、1ヶ月ちょっとが過ぎました![]()
既に8冊ほど「既読」になりました![]()
読みかけだった本(ダウンロー読だった本)を含めての数ですが、読書が大の苦手な私にとっては、驚異的な数字です![]()
で、最近読み終えた本を1つ紹介します![]()
"タイムマネジメント"ですから、時間の使い方を工夫して生産性を高める方法に関する本です。
ただ、その方法を一方的に解説しているのではなく、タイトルでも「研修」となっているように、タイムマネジメントの研修を受けている主人公の目線で話が進行します。
なんだか小説っぽい感じで、自分が研修を受けている気分になりながら読むことができます。
もちろん、中身も本格的です。
私的にポイントとなるキーワードを並べてみますと、こんな感じ。
- 思考のためには言語化が必要
- 小さな仕事に分割するクラスタリング
- 曖昧な指示&確認不足による過剰品質
- 例えば...つまり...ならば...
- what kind of & how much
- それがなかったらどうなる?
- 「なぜ」を○回問う
特に、過剰品質については、「あるある」だな~と思いました。
弊所の行動指針的な考え方の1つに、Plus-1(1を加える)というのがあります。
これは、仕事においても何においても1の価値を上乗せすることを常に意識しようというものです。
そして、この1には、ゼロではないという意味と、2(過剰)でもないという意味が込められています。
でも、この本を読んでみて、私がやっていることも実際にはかなりの部分で過剰品質になっているように感じました。
それを一つ一つ紐解いていって、適性品質に修正したいと思います。
過剰品質が解消すれば、かなりの時間が作れそうな気がします。
ということで、普段から忙しく仕事をしていて常に時間がない方には、超オススメの本です。
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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹
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