日曜恒例の新型コロナ分析です
首都圏(一都三県)に緊急事態宣言が出て2週間が経ちました
(計算上は)そろそろその効果が出てくる時期ではありますが、私としては、これまでの推移からして先週は「まだ増える」と予想していました
実際にはどうなったでしょうか
まず全国のコロナ感染判明者数推移をチェックします
お、もしかして減ってきた
先週は年明けのピークトップくらいにはなると思っていましたが、それは完全にハズレました
これまで新型コロナ分析をやってきて、ここまで(私の)想定と違う動きをしたのは初めて(?)かもしれません
地域別に確認してみます
首都圏(東京+神奈川+埼玉+千葉)は、減り始めの傾向が出ているように見えます
関西圏(大阪+兵庫+京都)は、止まっただけにも見えますが、緊急事態宣言が出されたのは首都圏より1週遅れでしたので、そんなものかもしれません
東海圏(愛知+岐阜)や福岡県は、同じく1週遅れですが減り始めの傾向が出ていますし、栃木県に至っては、既に大きく減ってきています
その他(非宣言地域)も、傾向は同じです
全国的な傾向として、感染判明者数は減り始めたと言って良さそうです
正直、あの程度の要請内容でここまで効果が出るとは、驚きしかありません
私の予想はハズレましたが、これは喜ぶべきことですね
ただ、緊急事態宣言が解除される目安は、東京で500人と言われていますので、時期で言うと12月中旬ごろの数字です
それから1ヶ月弱でピークトップになっていますので、それと同じペースで減ったとしても2月上旬となり、まぁ普通に考えたらそれよりは遅くなると考えられます
そうだとすれば、2月7日までの予定で出された緊急事態宣言は、(栃木県など一部地域は解除になるかもしれませんが)やはり延長は避けられないように思います
でも、逆に言うと、そんなに遠くない時期に緊急事態宣言が解除になる可能性は出てきたように思います
ざっくり2月いっぱいくらいかな
この予想は当たることを祈っています
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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹
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