昨日は、弊所の賞与支給日でした。
業績は良くありませんので、金額的には決して十分とは言えません。
でも、なんとか昨年と同程度の賞与を支給することができました。
事務所の成長期は、完全に終わったと思います。
既に成熟期に入っていて、いまは何とか踏み留まっている状況に感じます。
そんな中で、これからコロナ禍の影響がジワリジワリと出てくるでしょうから、決して「安泰」ではありません。
いまはまだ、仕事もありますし、キャッシュもあります。
なので、すぐにどうこうなることはありません。
しかし、数年後をイメージしたら、どうこうなってしまう可能性だってあります。
それまでに、事務所が変わっていかなければいけません。
いままで通りのやり方は、もはや通用しなくなっています。
賞与明細を渡すとき、そんな話もしました。
独立開業して今年が１０年目。
本当の意味で、これから数年が正念場かもしれません。
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