先週の話ですが、重度知的障害&自閉症&カタトニアのある息子が20歳になりました。
身長180cm超と体はしっかり成長しましたが、精神年齢は4歳ちょっとでしかありません。
このギャップにいつも悩みながら、よくここまで育てたな~と自分でも思います。
さて、息子が20歳になったこのタイミングで、やらなければいけないことがあります。
障害年金の申請です。
息子が貰える(はずの)障害年金がこれで決まるのですから、とても重要な任務です。
先日、申請に必要な診断書を主治医に書いて頂きました。
さすがに公開はできませんので、解像度を下げて少しボカシを入れましたが、雰囲気は伝わるかな。
これで文句ないだろっと言わんばかり、ビッシリ書いてあります。
ありがとうございます。
あらためて診断書の内容を読んでみますと、息子の障害はこんなに重かったんだ~とつくづく思います。
親の目には「できる」ようにみえることでも、それは親が準備したり誘導したり手を出しているからであって、客観的にみると「できない」と評価されるのが現実。
就労を目指して作業能力を高める支援よりも、自立して日常生活を送るための支援の方が、息子にとっては必要なことなんだと感じます。
いずれにせよ、あとは、この診断書の内容に合わせて「病歴・就労状況等申立書」を書いて、今週中くらいには申請する予定です。
どうなることやら。
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