重度知的障害&自閉症の息子が、カタトニアで入院して5ヶ月目に入りました。
カタトニアを発症してから、息子は、自分の意思で身体を動かすことが殆どできなくなりました。
最終的には食事やトイレすら困難になり、それでは生命の危機に瀕しているということで、入院させることになりました。
おかげさまで、最近は、だいぶ身体が動くようになりました。
一時外出で自宅に帰ってゲームで遊んだり、食事をすることもできるようになりました。
ただ、カタトニアの症状自体が「弱まっている」のかといえば、そうではないと感じています。
今の息子は、二面性を持っているようです。
(a)普通に動ける息子
(b)カタトニアで殆ど動けない息子
この2つの状態を行き来している感じです。
入院当初は、(b)→(a)に移行させるところに大きなハードルがあり、事実上(b)の状態で固定されていました。
最近は、病院での治療(薬)の効果から、(b)→(a)に移行させるハードルが下がってきており、結果として(a)の状態でいられる時間が増えてきていますので、「よくなってきている」と感じます。
ただ、今でも、(b)の状態の息子をみると「入院当初と変わらないな~」と感じます。
もちろん、カタトニアの症状が完全に消える(=(b)がなくなる)のが最終ゴールです。
でも、そこまでいかずとも(b)→(a)の移行がスムーズになれば、一応の生活はできるはずです。
そのためのポイントは、
[1](b)→(a)のハードルをもっと下げること
[2](b)→(a)のハードルを乗り越える力を身につけること
の2つに集約されると思われます。
[1]は、素人では何もできませんので、病院での治療(薬)の効果を期待するしかありません。
[2]は、息子自身が成功体験を積むことも重要ですし、それ以上に、我々親がそのノウハウ(キッカケの与え方)を身につけることも重要です。
いま一時外出を繰り返している理由は、[2]のためなんだな~と改めて認識しました。
7月中旬から始めた一時外出は、もう15回を数えるに至っています。
少しずつ効果が出てきていると感じています。
あともう少しで...と焦る気持ちを抑えて、しっかり対応していきたいと思います。
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