知的障害(重度)のある息子は、カタトニアという病気を発症して、いま病院に入院しています。

もう1ヶ月半にもなります。

あとどのくらいかかるのか、そもそもカタトニアは治るのかすら分かりません。


本当に困っているのですが、そうなってみて初めて分かったことがあります。


みんな良い人ばかりですし、良い設備や制度もあります。

ただ、「息子の病気を治す」と言う視点からすると、それが必ずしもプラスになるとは言えません。

総論では「良い」のですが、各論に入ると「使えない」ことも多い。


これは当事者になってみないと分かりません。

 

逆に言えば、私自身だって、他の事象に対しては「使えない」存在になっている可能性があります。

 

そのとき私は、ただ「やった気になっている」だけなんでしょう。

 

 

それが現状なんだな~と思います。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹