最近、「スタートアップ」という表現をよく聞くようになりました。


ネットで調べてみますと、特に定義はないようですが...

新しいビジネスモデルで市場を開拓し、短時間のうちに急激に成長し、最終的にIPOかM&Aをゴールとする企業

を言うようです。


スタート時は、アイデアだけで信用力もなにもない企業ですから、ここで大切になってくるのが、無形財産(知財)の保護・活用です。

当然の流れとして、弁理士が活躍すべき世界になります。

昨日届いた日本弁理士会のパテント誌でも、「スタートアップ支援」が特集で取り上げられていました。




最近は、「スタートアップ支援」をウリにする弁理士も増えてきているようです。

 

まだまだブルーオーシャンに見えますから。

 

そうは言っても、すぐにパイの取り合いになりそうな気もしますけどね。

 


私も、これに乗り遅れちゃいけないと思いながら、いちおう情報だけは収集しています。

 

「スタートアップ支援」と口で言うのは簡単ですが、スキルや経験が伴わなければ支援できませんからね。

 

ただ、私のスタンスとしては、スタートアップ企業を狙って支援するのではなく、支援している企業がスタートアップ企業のように動き出したときに、対応できるようにしておきたいなと思っています。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹