最近、日本の特許審査が「甘いな~」と思うことが多いです。
言葉で書くと語弊があるかもしれませんが、結構「簡単に」特許になります。
それは統計データにも現れています。
以下は、特許査定率の推移を示すグラフです(特許庁HP:特許行政年次報告書より抜粋)。


JPO(青)の特許査定率は年々上昇していて、2007年は48.9%だったのが、2016年には75.8%にまでなっています。
もちろん、特許権の取得を目的として手続きをしているのですから、基本的には特許になりやすい方がありがたいです。
でも、そうとばかりも言っていられません。
例えば、日本では特許になったにもかかわらず、外国ではなかなか特許にならず、苦労するケースが多くなってきます。
国によって審査結果が異なる場合もあることは、最初にお客さまには説明していますが、そうは言っても日本で特許が認められていれば当然に期待値は高くなります。
しかも、外国の手続きは日本よりもお金がかかります。
もちろんそれも最初に説明していますが、現実に数十万円クラスの請求が年に何回も発生すると、お客さまにしてみれば疑問に思うようになります。
こればかりはどうしようもないのですけどね。
難しいところです。
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