大学での知的財産法の講義。

全15回のうち既に11回の講義が終わりました。

今週が第12回、それを含めてあと4回です。


今年は初年度ということもあり、講義内容の検討や資料づくりに苦労しています。

毎週丸2日分くらいの時間を、大学での講義のために使っています。

どこにそんな時間があったのか...正直、他の仕事に影響が出るレベルです。


なお、受講生は法律系の学生ではありませんので、知的財産法自体を理解させるというより、「知的財産マインド」を身につけて貰うことにポイントを絞っています。

知的財産へのケアは一般に後回しになる(又は全く気付かない)ことが多いのですが、そこを「これはマズいんじゃない」と感じて、必要に応じて知的財産の専門家(=弁理士)に相談できるようになって欲しい。

将来のビジネスや社会生活において、その感覚(土地勘)は必ず役立つはず。


学生に伝わっているかな。

あと4回の講義で伝えられるかな。

 


ちなみに、こちらは最終回で使用する予定の冊子です。


 

私もラストスパートです。
 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹