自ら事業をやっていて、本当は何をやりたいのか分からなくなることがあります。
もちろん、弁理士ですから、ひとまず「弁理士業をやりたい」ということは揺るぎません。
ただ、それだけだったらサラリーマン弁理士でいいはずで、自ら事業を起こす必要はありません。
自ら「こうありたい」と考えるスタイルで弁理士業をすること。
それは、サラリーマン弁理士では実現することができない(可能性が高い)。
そう思ったからこそ、わざわざ起業したはずです。
じゃ、それは実現できているの?
そう聞かれれば、「はい」と答えるか、そこまでハッキリ言えなくても「現在進行形です」と答えることはできます。
少なくとも他人に対しては。
でも、それは100%本心からそう思っているのか。
どこかで無理をしていないか。
そう自問してみると、自分で自分を(これでいいんだと)言い聞かせて洗脳しているだけかも、と感じることがあります。
本当はどうなんだろう。
そんなことを悩みながら、息子とゲーセンに行く準備をしている日曜日の朝でした。
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