弊所ウェブサイトは日本語のページしかありませんが、そこで公開しているメールアドレスに、外国代理人(弁理士)から営業メールが届きます。

最近は、日本語で書かれた営業メールも多くなっています。

中国、台湾、韓国、インドからが相変わらず多いですが、アメリカとかヨーロッパからも届きますし、東南アジア、南米、アフリカなどからも届くことがあります。


内容はだいたい決まっています。

・○○年の歴史のある特許事務所である
・あらゆる種類の知的財産サービスに対応している
・○○名の優秀な弁理士が在籍している
・取り扱い案件数はその国でトップ○○に入る
・○○ヶ国、○○箇所の特許事務所と提携している

とっても大きく優秀で仕事も沢山ある事務所のようです。


こういうメールを受け取ると、私はいつも思います。

そんなに大きくて優秀で仕事も沢山ある事務所なら、まずはそっちから仕事を出せよ!

事務所の力関係から言って、当然そうでしょう。

 


1件でいいから仕事を先に出してくれれば、確実にこちらから仕事を依頼する代理人リストに載るんですけどね。

 

もし、弊所が「大きく優秀で仕事も沢山ある事務所」だったら、とりあえず、あたりさわりない仕事を1件出してみるけどな~

 

どうしてそうしないのか、不思議でなりません。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹