昨日の記事の続きです。

参考記事:
https://ameblo.jp/acker/entry-12371516470.html


予定どおり、大学の授業→新規のお客さまとの打合せから事務所に戻ってきたのが15時ごろ。

夜に予定されていた経営者団体の会議に出席するためには、18時ごろには事務所を出なければいけません。

3時間しかありません。前日に引き続き、会議をドタキャンすることも頭にありました。


拒絶理由対応で検討している文献は3つ。

これらの文献に書いてある先行技術は、本発明とは基本的な考え方が異なります。

でも、それを「物の構成」で表現すると同じになってしまう(←だから拒絶されている)。


本当は違う発明なのに、その違いを表現できない...なんとかならないのか。

何度も何度も、3つの文献と見比べながら、本発明の書類を読み返しました。

差別化できそうな表現はないか(←書類に記載されていない表現は使えないのです)。


あった!これだ!

思わず声を上げてしまいました。これなら差別化できそうだと思える補正方法を見つけました。

もう1度読んで裏付けを取り、反論ストーリーを頭の中で反芻しながらお客さまへの提案をまとめた後、(遅れてしまいましたが)夜の会議にも出席しました。


スッキリですハート


 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹