特許事務所を開業してから約4年間は、(妻に手伝ってもらいつつ)なんでも1人でやっていました。


その後、事務スタッフを迎えて約3年3ヶ月。事務作業を中心に弁理士でなくてもできる仕事を任せるようになり、今では私が手を出すことは殆どなくなりました。

1人目のパートナー弁理士を迎えて約2年7ヶ月。今は非常勤となっていますが、顧問的な立場で幾つかの案件を担当して貰っています。


そして、2人目のパートナー弁理士を迎えて約3ヶ月。既にバリバリ仕事をして貰っており、1~3月に処理する特許出願数は私より多くなりそうです。


これはお客さま言われた訳ではないのですが...

私1人でやっていた頃に比べて、事務所の「色」が変わってきているな~と感じます。

誤解を恐れずに言えば、「私1人だったら『こう』はならなかった(しなかった)」と思うことが増えています。


「こう」の部分は、もちろん良い事もありますし、その部分だけで言えば悪く見える事もあります。

丸くなった...科学的な表現をすると「S/N比が小さくなった」気がします。

そして、それと同時に、少しずつ「総合力」が出てきたように思います。


「まんまるの特許事務所」を目指している私にとっては、理想的な展開のように思えます。

独立8年目に入って、ようやく少しずつ形になってきていることを実感します。

とりあえず、今はこの体制での基盤固めに励みたいと思います。

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹