弁理士業務の92.1%はAIに奪われる!?


昨年だったでしょうか?こんな研究結果が発表されたことは、業界人であればご存じだと思います。

それに対して、日本弁理士会の副会長が公式(?)に反論していたり、弁理士ブロガーが意見を述べていたりします。

そろそろ一巡した(?)と思いますので、私も意見を述べてみたいと思います。


私の意見はこうです。


現在の弁理士業務の大半は○○に奪われる。

○○はAIかもしれないし、AIじゃないかもしれない。

ただ、弁理士業務がなくなる訳ではない。



弁理士業務の目的は変わらないのでしょうが、その目的を達成するためのツールは時代とともに変わるはずです。

それがAIかもしれませんし、AI以外のツールかもしれません。

それにより、現在の弁理士業務の大半はなくなり、新しい弁理士業務が生まれると思っています。


あとは、弁理士がその変化に付いていけるか。

付いていけない弁理士は仕事を失い、付いていけた弁理士は新しい業務をやる。

それだけのことだと思います。


ここ最近、ニュースなどで「AI」という言葉が一人歩きしている気がします。

AIを使うのは誰か...AIを使いこなすのは誰か...

それを考えれば、答えは自明ではないかと個人的には思います。

 

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹