先日、新しいアイデアについて特許出願したいという新規のお客さまが来所されました。

これまで弁理士(複数)に依頼して十数件の特許出願をした経験がある方で、そのうち数件は特許になっているようでした。

ただ、諸事情によりこれからは以前の弁理士には依頼することができなくなったことから、知人の紹介で弊所にお越しくださいました。


弊所では、こういうパターンは結構あります。

それはそれでありがたい話なのですが、実は一般論で言うと、正直「やりにくい」ことが多いです。

なぜかはココでは言及しませんが、そんなものです。


でも、今回は違いました。

とっても理解力がある方で、要所要所で「なるほど!だったら○○すればいいのですね!」となり、どんどん方針が定まっていきます。

「やりにくい」どころか「とってもやりやすい」パターンで、スムーズでありながら密度の濃いディスカッションができ、その場で特許出願のご依頼を頂くこともできました。


打合せの終わりに、お客さまがおっしゃいました。

ここまで分かりやすく丁寧に説明してくれた弁理士は、初めてです!いままで「なんでだろう」と思っていたことも、今日の説明を聞いてハッキリ分かりました!ありがとうございました!

※文言は正確ではありません


とっても嬉しく思うのと同時に驚きました。

私としては、「一言えば十理解する」お客さまという印象でしたので、少なくとも「丁寧に説明した」という感覚がなかった(むしろ端折って説明したと思っていた)からです。

逆に言うと、いつも(?)のように丁寧に説明していたら、冗長になっていたかもしれません。


「波長が合う」というのは、こういうことでしょうか?

こんな素晴らしいお客さまをご紹介くださった知人には、感謝しきりです。

 

しっかりサポートさせて頂きます。


 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹