埼玉は、夏が終わったかのような涼しい朝です。

もう8月下旬ですからそんなものかもしれませんが、今年は色々な意味で夏が夏らしくなかった気がします。

そろそろ毎朝のウォーキングを再開できるかな。


突然ですが、ある種の商品(例えば携帯電話)を買おうとするとき、どんな基準で決めますか?

 (1)商品自体(機能・品質・外観など)
 (2)価格
 (3)製造・販売する人・業者

完全なるフルマークであれば何の問題もないのですが、そうでない場合どこを重視するでしょうか?

だいたいは(1)>(3)>(2)の順で重視するのではないでしょうか?


商品自体が気に入らなければ、買わない。

商品が気に入っても、その価格に納得がいかなければ、買わない。

商品が気に入ってその価格に納得できても、それを製造・販売する人・業者が嫌いであれば、買わない。


でも、実は...

商品が気に入って、それを製造・販売する人・業者が好きであれば、多少なりとも価格に納得いかなくても(高いな~と思っても)、買うことって多くないですか?

もちろん、ケースバイケースですし、程度問題でもありますが、私自身のことを振り返ってみると、結構あるな~と思います。


これは、弁理士業を含めたサービスに置き換えても、同じことが言えそうです。

ただし、特に弁理士業のようにオーダーメイド的なサービスについては、サービスの質を依頼前に客観的に評価することは極めて難しい。

とすると、必然的に「サービスを提供する人・業者」が重要になってきます。


うん、至極あたりまえの結論になりました。

 

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ひので総合特許事務所(埼玉県・大宮)
代表 弁理士 赤塚正樹