最近は士業間連携でも使われる言い回しです。
各種サービスをワンストップでご提供いたします
確かに、士業の専門分野（専権事項）の区分けは一般の方には理解しにくいですし、幾つかの専門分野に跨がった手続きになることもあります。
でも、個人的には、この表現は好きではありません。
ワンストップサービスって、言ってみれば閉じた連携のようなものです。
わざわざ閉じた連携にするメリットはどこにあるのでしょうか？
自分の専門分野と異なる相談を受けたら、その内容を踏まえて他の専門家を紹介すれば十分だと思うのです。
いやむしろ、閉じた連携をしていない方が（人脈が広ければ）選択肢が多くなりますので、より適切な専門家を紹介できるはずです。
お客さまにとっては、その方がベターなのではないでしょうか？
なんのために閉じた連携を全面に出してアピールするのか、私には意味が分かりません。
．．．いや、なんとなく想像できます。
ただ、あくまで想像ですし、もちろん色々なケースがあると思いますので、その公開は控えてさせて頂きます。
ということで、あまり強い毒にならないうちに、この記事は終わりにします
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