今日は、埼玉中小企業家同友会(以下、同友会)の「経営指針づくりセミナー」に参加します。
読んで字のごとく、経営指針をつくるためのセミナーです...識別力がありませんね(笑)
あえて書きますが、同友会には、経営指針を成分化していない企業はそれだけでダメ出しをされるような雰囲気があり、経営指針が神聖化されている感じがします。
そうなると反発したくなるのが私の性分です。
実際に、経営指針なんて言葉遊びのようなもので、標語としては格好いいけど、単なる「飾り物」にしか見えません。
そんなものを作ったって意味がない...正直、今でもそう思っています。
なので、同友会に入会して5年ほどになりますが、これまで「経営指針づくりセミナー」に参加することはおろか、参加したいと思ったことすら一度もありませんでした。
じゃ、そんな私が、なぜ今年は「経営指針づくりセミナー」に参加することにしたのか。
それには3つほど理由があります。
1つ目は、何事もやってみなければ、その本当のところは分からないから。やったうえで「やっぱり意味がない」と思えば、それはそれでいいかと。
2つ目は、今年なら参加できそうだから。私の中で、「今年を逃したらだいぶ先まで参加できないかもしれない」と感じたのは大きかった。
3つ目は、自分の心の奥底にある本当の考え方(経営者魂?)をあぶりだしてみたいから。これは、とある先輩経営者から言われたのですが、そのとき私はとっさに「それだったら面白そうだ」と思いました。
ちなみに、直接のキッカケは3つ目でして、その直後に2つ目を感じ、そして1つ目の理由を後付けで、というのが正しいかな。
ということで、「経営指針を作りたいから」という理由ではない少し(だいぶ?)不純な動機で「経営指針づくりセミナー」に参加することになりましたが、参加するからには自分なりに頑張ろうと思います。
目標は「脱落せずに全9回の最後まで参加する」こと。
では、そろそろ準備して行って参ります。
では、そろそろ準備して行って参ります。