日本弁理士会でも経営者団体でも同じですが、その団体で何らかの活動をするためには、必ず「企画」という作業が発生します。
私は、どの団体でも、だいたい企画をやらされます。
...もとい、やらせて頂いています。
これは、40代という年齢的なものもあると思いますし、私自身の性格的なものもありそうです。
いっつも企画ばかりしているので、スタッフに「好きなんですね~」と言われています。
確かに嫌いじゃないです。
もっとも、全ての企画を1人でやる訳ではありません。
まとめ役的な立場として、他の担当者に企画をお願い(お任せ?丸投げ?)することもあります。
最近は、こっちの方が多いかもしれません。
ただ、自分で企画するにせよ、他人に企画をお願いするにせよ、気をつけていることが1つあります。
それは...全体像を早くハッキリさせること。
1年間なら1年間の計画表(ロードマップ)を、年度替わりの時期に一気に作り込みます。
企画の概要・担当者を決め、確定できるのであれば日程も決めてしまいます。承認をもらう必要のある役員会・理事会や、各種イベントの日程も、その表に書き込みます。
企画の概要・担当者を決め、確定できるのであれば日程も決めてしまいます。承認をもらう必要のある役員会・理事会や、各種イベントの日程も、その表に書き込みます。
作るのは大変ですが、それがあれば、いつ何をやればいいか明確になり、後はその時期がきたら「やるだけ」になります。
逆に、全体像をハッキリさせていないと、企画が間に合わなくなったり、五月雨的に「あれもやろうよ」「これもやったら」という追加的な話が出てきて、結果として大変なことになる場合があります。
こんなこと、あたりまえですかね。
いや、意外とできていない気もしますが、いかがでしょう。