拒絶理由通知書

こんな見出しの書類が、特許庁から頻繁に送られてきます。

簡単に言うと、審査の結果、このままでは特許(登録)を受けることができませんよ~というお知らせです。


ポイントは「このままでは」です。「特許(登録)を受けることができない」ことは、まだ確定していません。

審査官の判断が間違っていると思うなら、それを理論的に説明すれば判断が覆ることもありますし、補正をすることで特許(登録)を受けられることもあります。

ここが弁理士の腕の見せ所なんです。


実は、ここ最近だけで、6件ほど拒絶理由通知書を受け取っています。

弊所でこれだけの数が重なることは珍しいです。


さ~て、どう対応するかな。

ざっと確認する限り、ちょっと厳しい対応になりそうなケースもあるのですが、何か突破口がないか、少し時間をかけて考えてみます。


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