そろそろほとぼりが冷めたころと思いますので、簡単に記事にしておきます。
ちょっと前の話になりますが、弊所のお客さまから相談を受けました。
明らかな模倣品がネットで販売されているとのこと...確認してみると、形状から材質から商品コンセプトまで、そのまんま

ご丁寧に(?)、商品名(もちろん商標登録済み)まで完全にパクられていました

ここは断固たる対応を

という社長のご意向でしたので、必要な証拠保全措置を取った上で、模倣品の販売業者に警告書を送りました。
「裁判になることも覚悟」での対応でしたが、結果として裁判になることなく、模倣品の販売を中止に追い込むことができました

弊所のようなちっぽけな特許事務所でも、たまにはこういうケースがあるんですよ

今回は、とてもいい経験になりました。

