ここのところ立替金が嵩んでいます。
特許庁にする手続きに、印紙代（オフィシャルフィー）が必要なケースがあります。弊所では、原則として後払いで対応していますので、いったん印紙代を立て替えなければいけません。
外国案件での現地代理人からの請求も同じです。いったん立て替えることになります。
ときに、この立替金がジャブのように効いてきます。
先月の中旬、ちょっと高額な印紙代を支払うことがあったため、印紙代を納める専用の銀行口座に２００万円ほど入金したのですが、もう追加入金しなければいけない感じになってきました。
ざくっと、ここ１か月だけ２００万円以上の立替金が発生していることになります。
もちろん、請求書を発行すれば、だいたい月末締め翌月末払いで処理して頂けるので、１～２か月もすれば戻ってくるお金です。
でも、いったんは立て替えなければいけませんので、キャッシュが必要になります。
開業して４年ほど経った今では、このくらいの金額であれば何とかなりますが、やっぱりキャッシュがショートしないかヒヤヒヤします。
今月からは新しいスタッフに給与も支払うことになりますし、社会保険料や労働保険料などの出費も増えますので、今まで以上に気を付けなければいけません。
