今更ですが、キャンペーンってよく見かけますよね。
☆☆☆キャンペーン
通常○○○円のところ今なら△△△円!
なんてやつ。
弊所でも何度かキャンペーンをやったことがあります。
キャンペーンをやって仕事が取れれば、1件あたりの利益率が多少下がっても、数でカバーして全体利益は増える。
いや、仮に利益は増えなくても、お客さまとのコネクションができて次の仕事を受任できたり、その仕事の経験値が上がったりします。
もっと言うと、万が一1件も仕事に繋がらなくても、それが1つの情報になりますから、次の行動に役立ちます。
いいことばかりです。
でも、いっつもキャンペーンをやっている所ってありますね。
手を変え品を変え...結局キャンペーンをやっていない時はあるのかと思ったり。
手も変えず品も変えず...ずっと継続(放置)しているキャンペーンだったり。
それって、そもそもキャンペーンなの?と思うことも多いです。
最近、日本弁理士会から、一部の特許事務所の広告について「物言い」が付いています。
その「物言い」の内容には私としては少々疑問もあるのですが、実際問題として、かなり行き過ぎ(極論をすると虚偽)な広告もあるように思います。
弊所では、(今はやっていませんが)これからも不定期にキャンペーンをやると思います。
ただ、結果としてお客さまを欺くようなこととならないように、十分に気を付けたいと思います。