先日、とある案件の手続きをしたのですが、そのときに同時に提出した手続き書類が、何と7つもありました。
1つの案件で同時に7つの手続きをしたのは、たぶん過去最高です。
具体的には、共願のPCT出願を国内移行して審査請求をする状況でした。提出した書類は、以下の7つ。
(1)国内書面
国内移行するための書類ですね。
(2)手続補正書
請求項の数を減らす補正を入れる方針でしたので、審査請求料を少しでも安くするために、これも入れておく必要がありました。
(3)出願審査請求書
同時に審査請求をしました。
(4)早期審査に関する事情説明書
外国関連案件ですので、早期審査の対象です。なるべく一発で特許査定に導くため、ここで補正の内容を説明し、補正後の発明の特許性を主張しました。
(5)(6)審査請求料軽減申請書
出願人は両社とも小規模事業者ですので、審査請求料が2/3軽減になります。特許庁に問い合わせたら、別々に申請書を提出する必要があるとのことでしたので、2通作成。
(7)手続補足書
共願ケースで軽減申請をする場合、持分証明書が必要です。出願審査請求書を補足する形で提出しました。
(1)~(4)はオンラインで同時に提出し、(5)~(7)は同日付けで特許庁に郵送しました。
ちなみに、全ての書類で、出願人の名称を書く欄の項目名が違いました。
(1):特許出願人
(2):補正をする者
(3):請求人
(4):提出者
(5)(6):申請人
(7):補足をする者
こういう違いって地味に効きますよね~
7つを横に並べてチェックしましたが、間違いないか様式を確認しながらになりますので、かなりの時間がかかりました。
(第三者による出願審査請求書は別にして)全て「特許出願人」の欄でいいんじゃない、と思うのは私だけ?
(第三者による出願審査請求書は別にして)全て「特許出願人」の欄でいいんじゃない、と思うのは私だけ?

