昨日の午後、おやつを食べながら妻と何てことない会話をしていたのですが、妻の一言から突如ピンと来ました。

 そのアイデア面白いね~

 こんな形で実現できるかもよ!

中身については、まだ非公開とさせて頂きますが、息子のような障害者の就労支援についてです。


重度の知的障害がある息子は、この4月から中学3年生になりました。息子が高校を卒業するまで、あと4年弱です。

その先は、就労になるか、施設に行くか、自宅で面倒を見るかです。親としては、できれば何らかの形で就労させたいと思っていますが、現実はそれが叶う子供の方が少ない。

就労ができる能力があるか否かも問題なんですが、それより何より、受け入れる側の体制なり数なりが整っていないのが現状です。

 自分で障害者の就労支援ができないかな~

最近は、こんなことを考えることが多いんです。


こんなことを考えるキッカケを頂いたのが、昨年のこの時期に参加したイベントでした。

この記事を探し出し、改めて読んでみて...本当にこれが「キッカケ」になったんだな~と思います。

このとき以来、NPO法人おやじりんくの方々を含め、障害児を持つオヤジ仲間と積極的に交流させて頂き、情報交換をしています。最近では、埼玉中小企業家同友会の障害者雇用問題部会で、経営者の立場での障害者雇用を勉強させて頂き、その可能性を探るようになりました。


さらに凄いことに気づきました。

上記のイベントは昨年の5月3日、上記の記事を書いたのが昨年の5月4日。

私ができる障害者の就労支援についてピンの来たのが昨日(5月3日)で、この記事を書いたのが今日(5月4日)。

何となく運命的なものを感じますね。


ゆっくりですが、少しずつ着実に進んでいることを実感しますし、これからも私なりのペースで検討を進めていこうと思います。


【求人情報】
ひので総合特許事務所では、弁理士・弁理士補助スタッフを募集しています。ご応募をお待ちしております。
 弊所HP:弁理士・弁理士補助スタッフの募集


にほんブログ村ランキングに参加していますビックリマーク
よろしければワンクリックをお願いしますねラブラブ

     
↑OUTランキング↑ INランキング