3年と数ヶ月前、特許事務所を独立開業したときの話です。
それまで勤めていた事務所では、大手企業の特許案件を担当していました。メインで担当していたのが3社ほど、それ以外にも事ある毎に担当していた会社を含めると、5社くらいは結構な頻度で連絡を取り合っていました。
自分で言うのも何ですが、大手企業の知財担当の方には、私の仕事ぶりを評価して頂いていたと思っています。
5社もあるのだから、独立しても1~2社くらいは仕事をくれるだろう。
独立するとき、そんな根拠のない期待をしていました(本人的には確信に近かった)。実際に創業計画書では、2社から仕事をもらうことを前提に資金計画を作っていました。
でも、蓋を開けてみたら...ゼロ

さすがに焦りましたね~
でも、今考えると仕事がなくてよかったと思います。
あのとき、予定どおり(?)大手企業の2社から仕事をもらっていたら、おそらくそれだけで、いっぱいいっぱい。
中小企業には目も向けず...新規顧客獲得の動きもせず...ネットワークを広げる活動もせず...もちろん経営の勉強などするはずもなく...
その結果...想像しただけで恐ろしいです。
こんな感じで「運がなかった」と思うことでも、実は相変わらずの強運を発揮しているんだな~と、つくづく思います。
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