先日、電話が鳴ったときのことです。
ナンバーディスプレイで表示される電話番号は、特に最初の方(市外局番)がまったくもって見慣れない並びでした。
取ってみると、某メーカー勤務時代の同僚でした。彼も既に某メーカーには居らず、富山県立大学で准教授をやっていますので、市外局番が見慣れない訳です。
年に1回の年賀状のやりとりは続いていましたが、直接会話をしたのは十数年ぶりでした。でも、つい先日まで一緒に仕事をしていたかのように普通に会話ができるものですね。
で、軽く世間話をしたあとに本題に入ったのですが、なんと研究成果について特許出願をしたいとのこと。
内容を簡単に伺ってみると、私がメーカー勤務時代にドップリ嵌まっていた研究の分野にかなり近い。
一瞬にして当時の記憶が蘇ってきました。で、確かに着眼点はとっても斬新で、特許になる可能性もありそうです。
こういう連絡って嬉しいですね~
ただ、大学の研究と言えば、気を付けなければいけないのは学会発表。と思って確認してみますと、やはり本件も3月初旬に学会発表予定とのこと。
あと、県立大学だけに学内手続きもかなり煩雑なようで、正式な発注自体がギリギリになりそう。もちろん打合せもやらなければいけません。
こうなったら時間との勝負です。
でも絶対に間に合わせますよ!任せなさいっ!!

