ここにきて、中途受任のご依頼がポツポツ届くようになりました。今、手元に特許案件が2件ほどありますし、ここ半年くらいで言えば5件ほど受任したかな。
要するに、自社で手続きしたり、他の特許事務所を使って手続きをしていたのですが、特許庁から「拒絶理由通知」が届いて、どうしていいか分からなくなったケースです。
もちろん、そういったケースでも弊所では喜んでお引き受けいたします(他の特許事務所を使っていた場合は、原則としてお客様の方で仁義を切って頂きます)。
で、こういったケースでは、上記のような状況ですので、拒絶理由通知への対応がメインの仕事になります。
ある先輩の受け売りになりますが、拒絶理由通知への対応は、冷蔵庫(=特許出願明細書)の中の食材(=記載事項)を使って料理を作る(=特許にする)のと同じ作業です。
中途受任のケースでは、当然ですが、冷蔵庫の中にどんな食材が入っているか知らない状態からスタートします。
これが意外と面白いです。
料理をする方なら分かると思いますが、冷蔵庫を開けて「さ~て今日は何を作ろうかな」って考えている瞬間です。
この食材(=この記載)を使って、こう調理したら(=こう補正したら)、美味しい料理になりそう(=特許になりそう)だなって考えます。
先ほど1つ目の冷蔵庫から作る料理のメニューができあがりました。2種類ほど考えましたので、お客さまはどちらを選ぶでしょうか。
さ~て、2つ目の冷蔵庫でも開けてみましょうか。どんな食材が入っていて、どんな料理ができそうかな。

