ここ最近、事務所PC(Win7、64ビット)を立ち上げるたびに、こんなエラーのダイアログボックスが出てました。
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Microsoft Visual C++ Runtime Library
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Runtime Error!
Program: C:\Program Files (x86)...
R6034
An application has made an attempt to load the C runtime library incorrectly.
Please contact the application's support team for more information.
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まだPCを立ち上げただけで何もしていない段階ですよ。しかも肝心なソフト名のところが"..."になってて、どのソフトがエラーの原因か分からない。
ただ、このダイアログボックスにあるOKボタン(これしかないんですが)を押すと、それ以降は何が起きるでもなく通常作業ができ、これといった支障はありませんでした。
でも、気になる。それらしきキーワードでネット検索していると、かなりの人が同じエラーで苦しんでいる模様。
Microsoft Visual C++にはいろいろバージョンがあるらしく、新しいバージョンでは古いバージョンをフォローしていないという記事を見つけたので、全てのバージョンを片っ端からインストールしてみました。でも、一向にエラーは収まらない。
さらに探していると、どうもiTunesが原因らしいことが分かってきました。特にiTunesを使っている訳ではないのですが、ウラで勝手に動いているのかもしれません。実際に、iTunesを立ち上げようとすると、なぜか立ち上がらない。
ということで、iTunesをアンインストール→再インストールという流れですが、これも一筋縄ではいきません。iTunesの再インストールが最後まで進まず、上記のエラーも収まりません。
そうこうしているうちに、こちらのサイトを発見(勝手にリンク)。
http://ameblo.jp/rerack/entry-11758196831.html
http://ameblo.jp/rerack/entry-11758196831.html
要するに、iTunesだけでなくApple関連のソフト(Apple Software Update, Apple Mobile Device Support, Bonjour, Apple Application Support Apple)を全てアンインストールする必要があるとのことです。しかも、アンインストールできないものがあるので、それについてはFix itを使って強引にアンインストール。
なんでそこまでやらなきゃいけないの~と思いつつ、その通りの作業をしたところ、上記のエラーは出なくなりました。
実は、このこともあって事務所PCを買い換えようと思っていたのですが、もう少し使うことになるかな。
いや、もう3年ほど使っているので、そろそろ買い換えるべきか。