先日、とある特許無効審判事件の口頭審理を傍聴してきました。


特許無効審判事件の口頭審理は、裁判と同様に公開で行われますので、誰でも傍聴することができます。

私も一応弁理士ですので、無効審判の請求人又は被請求人の代理人となる可能性があります。また、私個人として幾つか商標権を持っていますので被請求人となる可能性だってありますし、そもそも無効審判の請求人となる可能性すらあります。

なので、チャンスがあれば実際の口頭審理を見ておきたいな~と常々思っていました。あくまでも第三者の立場で。


で、実際に傍聴した感想ですが、行ってよかったです。

一応、特許庁HPにある口頭審理実務ガイドを斜め読みしたことはあったのですが、まさに「百聞は一見にしかず」ですね。

1時間ほどで口頭審理は終わったのですが、口頭審理の進行、証拠の取扱い、調書の取り方など、とっても勉強になりました。


なお、私は、今回の事件に係る特許公報だけを持参して傍聴しました。審判請求書も答弁書も提出された証拠も持っていませんでしたし、さらに被請求人が訂正請求をしていたようで、正直、内容的にはチンプンカンプンでした。

でも、どちらが勝ったか(特許無効か特許維持か)はハッキリ分かりました。当然、当事者にも分かったでしょう。

負ける方にとっては辛い場ですね。そうはなりたくないものです。


また、機会を作って別の事件の口頭審理を傍聴してみたいと思います。

いつか代理人として参加する(当事者としては参加したくありません)ときのためにね。


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