今、かなりヘビーな特許明細書を書いています。ヘビーなのはボリュームというよりは内容です。


私にとって初めての分野です。そもそも特許出願が殆どされていない分野ですので、参考になる公報も殆どありません。

しかも、単一性を満たさないと考えられる複数(かなり多い)の発明が含まれています。今回は初期費用の問題から纏めて1件として特許出願しますが、必要に応じて分割できるようにしておかなければいけません。

なお、念のため申し上げておきますと、このように単一性を満たさないことが最初から想定される複数の発明を含むケースですと、通常の1件分の特許出願手数料ではお引き受けできず、所定の併合加算をさせて頂きます。

もちろん、今回のお客さまにも、その点はご了解頂いています。


技術内容についての打合せは既に2回やりましたし、一応ポイントは理解しているつもりです。でも、実際に書き始めてみると、分からないことだらけ。

技術資料も沢山頂いているのですが、1回読んだくらいでは殆ど理解できません。


ところが、これが何度も何度も読んでみると、不思議と分かってくるんですね。

1回読んで分からなければ2回読む、2回読んで分からなければ3回読む、3回読んで分からなければ4回読む、4回読んで分からなければ...と言う風に、根気よく資料を読んでみます。

そうすると、少しずつ分かってきます。もちろん予備知識のレベルにもよるのですが、感覚的には3回目くらいから何となく読むべきポイントが分かってきて、5回目くらいからそのポイントが徐々に繋がってきて、ほどなく全体像が見えてきます。


今回のケースは、今、ちょうどその段階に達した感じです。

ここまでくると、特許明細書の作成が一気にスピードアップします。今週中に案文を送る約束をしているのですが、これなら他の予定をこなしても十分に間に合いそうです。

今日も外出予定があるのですが、それまでにキリのいいところまで書き上げちゃいますよ。


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