明日、弁理士試験の一次試験が行われます。
受験生の皆さん、準備は万全でしょうか?今日は最終確認をしたうえで、ゆっくり睡眠をとり、明日は落ち着いて受験してきてくださいね

ところで、最近、弁理士試験の受験者数の減少が問題視されています。
私が受験生の時代は、受験者数が9000人を超え10000人の大台に乗る勢いのころでした。合格者も増加傾向でした。
それが今では、受験者数が年500人以上のペースで減少しており、今年は7500人ほどのようです。合格率は高くなっているようですが、合格者数も減少傾向で、今後もっと減らす方向に進みそうです。
弁理士という資格に魅力がなくなっている?
受験生にとっては合格しやい?それとも合格しにくい?
合格者のレベル(能力)は上がる?下がる?
そんなの関係ねー...じゃなくて、そんなの意味ねーと思うのは、私だけでしょうか?
こういうことって、全体的な統計とか傾向とかで議論しても意味がなく、個々がどうかだと思うんです。
自分自身が、弁理士という資格に魅力を感じるか否か、合格できるか否か、合格したとき弁理士として仕事をするだけの能力を持っているか否か、そして、仮に「否」だったときにそれを自分はどう乗り越えていくか、それが全てだと思います。
受験制度とか弁理士制度を設計・改正検討をする方は別ですけど、そうでない限り、資格を取り弁理士として仕事をするのは、あくまでも個人ですから。
なんかうまく纏まらない感じですが...このまま投稿します。