先日身内に不幸があり、一昨日がお通夜、昨日が告別式。両方参列してしっかり見送ってきました。

この話を記事にするつもりはサラサラなかったのですが、ちょっと感じたことがあったので、あえて書いてみたいと思います。

そんな話なんか読みたくないと思われる方は、読み飛ばしてください。












では、

いきなりですが、こちらが葬儀式場内の写真です。

sousai


なんか違和感ありません?

いかがですか?


1点目は供花が1つもないこと。

実は私も供花を贈りたい旨を申し出ましたが、丁重にお断りされました。故人の意向とのことでした。

葬祭場の方に聞いたところ、最近はこういう簡素なお葬式も増えているそうです。


そして、もう1点...赤い花が飾られていること。

故人が赤い花が好きだったこと、そして暗い式にしたくないという喪主の強い意向で、こうなったそうです。葬祭場の方も前例がないとおっしゃっていました。

皆さんは、どう思われますか?


私はとってもいいと思いました。赤があったところで別にお祝いのような気持ちになることもありませんでしたし、実際に赤が映えてキレイでしたし。

参列者からも「いいじゃない」「とってもキレイ」という声がたくさん聞こえていました(ま、そこで反対したって始まらないという事情もあるとは思いますけどね)。

既存の枠にとらわれず、故人とその家族が一番だと思う形態がベストだと思います。


これも時代の流れですかね。どんどん変わってきているようです。

それはビジネスにおいても同じですね。