実は私、左利きなんです

お箸を持つのもペンを持つのも左手です。どうしても左手では対応できなかったのは、毛筆くらいですね。なので右手で持たざるを得ないのですが、右手で字を書いたことなどないので、当然に象形文字のような状態になります

なお、マウスは右手ですし、車のハンドルも右手を中心に使っていますね。初めから右手でしかかやったことがないものは、何の違和感もなく右手を使っています。


ところで、世間では右利きの方が多いので、殆どの物が右利き用にできています。

ハサミ、缶切りなんかはよく言われる例ですし、自動改札機も右ですね。ここら辺は何とか左手でも使いこなせるのですが、急須とか、斜めしゃもじ(正式名称は分かりません)とかは、左手では事実上使えません


で、今朝も、そんなことに気づきました。コーヒーのドリップパックです。

上部をビリビリと切り取るタイプだったのですが、右手でパックを持って左手で切ろうとしたら...

coffee-omote


(「オモテ」は私が書きました)


おっと、逆向きだ~

じゃあ、ひっくり返して...

coffee-ura


(「ウラ」は私が書きました)


あれっ、また逆向きだ~


要するに、どちら向きでも切れるのですが、左手で持って右手で切ることを想定して矢印が付されているのですね。

世の中にある製品にこんな配慮がされていることなど、右利きの方は気づかないでしょう

文句を言っても仕方ないので、右利きの方には体験できない新たな発見をしたということで、ちょっと優越感に浸ることにします