昨年の今日、こんな記事を書いていました。
今年の目標として「売上２倍以上」を掲げ、「この目標を達成するためにはこうでなきゃダメだな」というくらいの感覚で、ある意味テキトーに計画を立てていました。
さて、実際にはどうだったでしょうか？今年の結果はこちらです（詳細な解析はご遠慮ください）。
意外や意外、テキトーな計画だったのに実現しちゃうのですね。やっぱり口に出して（ブログに書いて）みた効果なのでしょう。
「中小企業・個人案件」の売上を詳細に分析してみると、約１／２は「埼玉県」の会社であり、約１／３の「東京都」を抑えてトップでした。埼玉県の中小企業を支援したいという願望も、ある程度満たせたように思います。
「？？？」については、セミナーによる収入が少しだけありました（グラフでは潰れて見えませんが）。
上のグラフを見ると、売上バランスも、昨年より良くなった感じに見えます。
ただ、お客様別の売上をもう少し詳細に見てみると、実は、こんな感じになっています（こちらも詳細な解析はご遠慮ください）。
第１位の会社と第２位の会社がそれぞれ約３０％で、２社で約６０％を占めています（ちなみに最後の枠は「その他」です）。これでは、売上バランスが良いとはとてもとても言えないでしょう。
実は、来年以降の売上をもっと伸ばすためには、こう言ったメインのお客様からの依頼を増やすことが必要だと思っていましたが、そうなると売上バランスが崩れる方向に進んでしまいますね。それで本当に良いのかちょっと考えてしまいます。
いずれにしても、このあたりは、来年以降の課題としたいです。
こんな感じで、年末年始にかけて、今年の結果を色々な視点から詳細に分析して課題を抽出してみようと思います。