私が独立してから知り合い、その後いろいろとお世話になっている独立弁理士(ここではI先生とします)が、昨晩か今朝がたFacebookのアカウントを削除したようです。


I先生は、ご自身のブログ等で「今年一杯でFacebookから撤退する」宣言していましたが、有言実行というか、まだ年は明けていないので、ちょっとばかり早いですね。


宣言をされていたので覚悟(?)はできていましたが、今朝Facebookでその事実に気付いたとき、やっぱり淋しかったですね。I先生がされた投稿はもちろん、私の投稿に対して付けて頂いたI先生のコメントもゴッソリなくなっています。



I先生がFacebookから撤退したのは、ブログの記事によれば、Facebookが楽しくて結構な時間を費やしていて、Facebook中毒みたいな症状になっていることが大きな理由のようです。


要するに、Facebookが原因で仕事効率が落ちている、Facebookをやっている時間に仕事をやっていればもっと効率(売上)が上がったのに...と考えているんだと思います。


特許事務所の経営者として当然の感覚だと思います。



実は、私自身にも全く同じことが言えるんです。いや、私の方がよっぽど重症です。I先生のアカウントが削除されたのもすぐ気付いたくらいですから。


私はもともと「孤独」が苦手で、それが独立して一番辛くてストレスになっていると言っても過言ではありません。なので、Facebookで「他人と会話(のようなこと)をする」ことでストレスを発散できている...


また、独立弁理士としては人脈作りが大切だし、その1つのツールとしてFacebookは有効。実際に最近はFacebookからお仕事の依頼を頂けているなど結果も出ている...


と思ってFacebookを使っていますが、これって、Facebookで「遊んでいる」ことを正当化しているだけかもしれませんね。



う~ん、考えてしまいます。


今度I先生をお会いしたとき、じっくり話を聞いてみたいと思います。